2030年に向けた目標
ミクニヤの杜活動で累計約26t-CO₂吸収量を目指す
当社は2030年に向けた二酸化炭素削減の取組みとして、コピー用紙使用量の1%削減や不要なカラーコピー「0宣言」など、日常業務での環境負荷低減に取り組んでいます。さらに、カーボンオフセットを見据え、川崎市と締結した「かわさき里山コラボ事業」協定に基づき、久末小貝谷特別緑地保全地区の保全管理活動(通称:ミクニヤの杜活動)を継続しています。このたび、温室効果ガス排出削減目標の検討に資するため、ミクニヤの杜活動による二酸化炭素(CO₂)吸収量を試算しました。算定には、林野庁が公開する『二酸化炭素の吸収・固定量「見える化」計算シート』を使用し、森林1ha当たりの年間幹成長量等から年間CO₂吸収量(t-CO₂/年・ha)を求めています。
また算出精度を高めるため、2024年の新入社員研修で実施した森林調査データ(1ha当たり立木本数、樹高、平均直径)を反映しました。算定に必要な齢級は、林分密度管理図および簡易林分収穫予想表を参考に推定しています。
ミクニヤの杜活動による二酸化炭素(CO₂)吸収量 面積1haあたり
| 林分区分 | 立木密度(本/ha) | 平均樹高(m) | 平均直径(cm) | 材積(m3) | 年間CO2吸収量(t-CO2/年) |
|---|---|---|---|---|---|
| 広葉樹林 | 2,100 | 14.5 | 24.2 | 170 | 1.8 |
| 混交林(広・竹) | 800 | 16.9 | 29.7 | 155 | 2.0 |
試算の結果、対象約2.0ha(広葉樹林1.0ha、混交林〔広・竹〕1.0ha)における年間CO₂吸収量は合計約3.8t-CO₂(内訳:広葉樹林1.8t-CO₂、混交林2.0t-CO₂)となりました。今後、齢級が進むにつれて成長量は漸減する見込みですが、2024~2030年の7年間、適切な維持管理を前提に累計約26t-CO₂の吸収を目標として、地域と連携した活動を続けてまいります。
【参考林野庁(外部リンク)】
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